【鬱】診断で自分の症状を的確に知る方法 光トポグラフィー検査は病院で【うつ病】
- 2014/06/07
- 19:44
医者はどうやって病名を決めてるの?
私が受けた病名は「うつ病」「抑鬱状態」「統合失調症」「社会不安障害」「パニック障害」「感情循環性障害」「仮面うつ(うつ病の詐病)」そして「不明」です。もう、意味不明ですよね(笑)。
これらの病状を受けた時の特徴があります。それは医師の問診によってのみ診断されたという点です。
アメリカでは、問診だけの診断を怪しんで病院に健康な人100名を送るという実験が行われたことがあります。健康であるにも関わらず、彼らの内の約7割は「うつ病」だと診断されました。
次は、事前に「これからうつ病患者を100名送る」という手紙を送ってから、本当にうつ病患者を送ったところ100名中0名がうつ病と診断されるという珍事が起きています。つまり、病院がずさんな問診がバレたと思い込み過ぎて、うつ病と診断することを避けたのです。
精神病って医者が感覚で決めてるのでは? と疑いたくなるような状況です……。
Question mark by Marco Bellucci
問診だけでは医者でも判断できない
うつ病と似ている病状は、上記の2点より、どうやら医者でも問診だけでは判断できないだろうということが分かります。事実、沢山の病名が付いて、沢山の薬を飲まされていると感じる方も多いのではないでしょうか。
何か客観的な判断が必要になってきています。適当な診断で薬の代金ばかり払わされるのにはもうこりごりではありませんか?

digital-drugs-binaural-beat / digitalbob8
digital-drugs-binaural-beat by digitalbob8
光トポグラフィー検査を受けてみよう!
ネットで検索すると、「光トポグラフィー検査」で沢山の病院が出てきます。脳に電極を付けて、沢山の言葉を言うテストの結果、脳内の血流の変化を客観視できるのが特徴です。
これにより、「うつ病」「躁鬱病」「抑うつ状態」「健康」の4パターンは判明してしまうのです。
私は「パニック障害」だから関係ないか、と思うあなたも一度受けてみましょう。その病名は問診だけで付けられたものではありませんでしたか?
私の場合は、1回のテストで2万円でした。全く関係の無い病気の薬を飲んでる時間を考えれば、この代金を高いとは言いきれない私がいます。
事実、私(や沢山の患者)のうつ病の本格的な治療は、この診断からスタートしたと言えるでしょう。
しかし、この「光トポグラフィー診断」2年待ちなどもザラなのが現状です。
次回は、その比較的現実的な予約の仕方を述べたいと思います。
皆様、お読み頂きありがとうございました。
何度も言います。あなたの体のケアができるのはあなただけです。少しずつ治療していきましょう!
【まとめ】※読むのが辛い方はここだけ読みましょう。
①問診での病名は当てにならない事が多い。
②違う病気の薬を飲まされるのは、好ましいでしょうか?(いいえ、好ましくないですよね)
③「光トポグラフィー検査」という方法があります。次回詳しく紹介しますよ。
私が受けた病名は「うつ病」「抑鬱状態」「統合失調症」「社会不安障害」「パニック障害」「感情循環性障害」「仮面うつ(うつ病の詐病)」そして「不明」です。もう、意味不明ですよね(笑)。
これらの病状を受けた時の特徴があります。それは医師の問診によってのみ診断されたという点です。
アメリカでは、問診だけの診断を怪しんで病院に健康な人100名を送るという実験が行われたことがあります。健康であるにも関わらず、彼らの内の約7割は「うつ病」だと診断されました。
次は、事前に「これからうつ病患者を100名送る」という手紙を送ってから、本当にうつ病患者を送ったところ100名中0名がうつ病と診断されるという珍事が起きています。つまり、病院がずさんな問診がバレたと思い込み過ぎて、うつ病と診断することを避けたのです。
精神病って医者が感覚で決めてるのでは? と疑いたくなるような状況です……。
Question mark by Marco Bellucci
問診だけでは医者でも判断できない
うつ病と似ている病状は、上記の2点より、どうやら医者でも問診だけでは判断できないだろうということが分かります。事実、沢山の病名が付いて、沢山の薬を飲まされていると感じる方も多いのではないでしょうか。
何か客観的な判断が必要になってきています。適当な診断で薬の代金ばかり払わされるのにはもうこりごりではありませんか?

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光トポグラフィー検査を受けてみよう!
ネットで検索すると、「光トポグラフィー検査」で沢山の病院が出てきます。脳に電極を付けて、沢山の言葉を言うテストの結果、脳内の血流の変化を客観視できるのが特徴です。
これにより、「うつ病」「躁鬱病」「抑うつ状態」「健康」の4パターンは判明してしまうのです。
私は「パニック障害」だから関係ないか、と思うあなたも一度受けてみましょう。その病名は問診だけで付けられたものではありませんでしたか?
私の場合は、1回のテストで2万円でした。全く関係の無い病気の薬を飲んでる時間を考えれば、この代金を高いとは言いきれない私がいます。
事実、私(や沢山の患者)のうつ病の本格的な治療は、この診断からスタートしたと言えるでしょう。
しかし、この「光トポグラフィー診断」2年待ちなどもザラなのが現状です。
次回は、その比較的現実的な予約の仕方を述べたいと思います。
皆様、お読み頂きありがとうございました。
何度も言います。あなたの体のケアができるのはあなただけです。少しずつ治療していきましょう!
【まとめ】※読むのが辛い方はここだけ読みましょう。
①問診での病名は当てにならない事が多い。
②違う病気の薬を飲まされるのは、好ましいでしょうか?(いいえ、好ましくないですよね)
③「光トポグラフィー検査」という方法があります。次回詳しく紹介しますよ。
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